Iceland Airwaves!!~三日目~
off venueに気になるバンドが多くあるので、本日は14時からの参加。
(officialは基本的に夕方以降)
最初の会場は、KEX Hostel。
個人的にこのハコかなり好きです。
入り口が隠れ家のソレ。
ステージの雰囲気が最高。
音もけっこういいような。
こえーよ。
ステージに背を向けるとこんな感じ。
Sóley(off venue)
大好きなシンガーソングライター。開演10分前についたけど…
混みすぎ!!全然姿みれなかった…
けど演奏はもちろん最高でした。バンド編成ではなくソロ編成。
場所の雰囲気も彼女の曲調ととてもマッチしていました。
場所の雰囲気も彼女の曲調ととてもマッチしていました。
有名所のoff venueは早めに来ないといけないのだと学習。
official でリベンジするしかない…!
アイスランディック・レゲエ。寮のアイスランド人におすすめされたのできてみました。
おっしゃれ~なレストランバーでやりました。
レゲエ、いいなあ。レゲエは犬式くらいしか聴いたことなかったけど他にもきいてみよう。ずっとかけっぱで身体をゆらしていたい。
元々早口で巻き舌とか入るアイスランド語はかなりレゲエ向きの言葉なのかもしれない。
Lucy In Blue(off venue)
正統派ロック。
カフェでやりました。
友だち(日本人)一押しのバンドということで。
楽曲のレベルの高さ、演奏のクオリティ、全部がすばらしいバンドでした。
特にキーボの存在感がとても大きい。
ボーカルも渋いです。
で、なにより驚きなのが、このひとたちまだティーンエイジなんですよね…。
ギタボは19、ドラムは17。
(本人たちからきいたので間違いないです。ほかはしらない。)
一日目にみたVIOが優勝したバンドコンテストで準優勝したのだとか。
おっさんに人気みたいです。曲を聴けば納得するはず。
おっさんに人気みたいです。曲を聴けば納得するはず。
とりあえずもう一回officialで観ることを決意。
まだアルバムも出していないという、これからが本当に楽しみなバンドです!
プログレのひと
通りかかったCDショップでデュエットしてた。
普段は頭ガンガンゆらすタイプの音楽やってるらしいです。
しかしうますぎ。そしてせますぎ。
Low Roar(off venue)
また来ちゃった。
もう多くは語りません。
ずっと聴いていたい。ただそれだけ。
Bo Ningen(off venue)
なんと日本人のバンドが出ていました!
一回だけボウニンジェンと発音されていてわらいました。
バービーも巡礼もノーベンバーズ(仲がいいらしい)も知っているのにBo Ningenしらんの?と留学仲間に驚かれました。面目ない…
エモさの塊みたいなライブぶちかましてました。
Low Roarのついでにみるかーくらいのノリでしたが、一発でもってれました。
たのしかったなー。
次に観たいのが重なっていたので途中で抜けざるを得なかったのが残念です。
また観たい!
Ylja(official)
最初にCDを買ったアイスランドのミュージシャンのうちのひとり。(もうひとりは前述のSóley, あとは今回は出ていないけどÁsgeir)
アイスランドテイストの代表格だと勝手に思ってます。
そんなマイフェイバリットイリヤのライブの場所は…なんと教会。満足が約束されている。
案の定十分前でこの行列。(入り口はここから見えない)
さすがです。
それでもなんとか二階にいい感じの場所をとれました。
いや~
最高ですね。
洗われました。心が。
ここで帰ってもいいかな~ってくらいなもんです。
もったいないから帰らないけど。
民族音楽ちっくなものを求めているひとはぜひ聴いてみてください。
hjaltalin(official)
これもまだ日本でアイスランドの音楽を漁っていたときに出会った、かなりお気に入りのバンド。
わりと若手のバンドだと認識していたのだけど、ものすごい熟練度でした。
満足度たかかったです。
編成もザ・アイスランドって感じですね。
また観たいバンドが多すぎる…。
FM Belfast
かつてノリでCDを買ったバンド。
パーティミュージックっていうんですかね?
ライブが最高に楽しいとウワサなので、偶然でくわした友人と開始40分前に会場に向かったのだけど…
雨なのにこの行列
いっしょにいたアイスランド人が行列を目にするなり「ヤダ!!いかない!!」と叫んだのでHarpaに戻ることにしました。
おそるべし…。
Grísalappalýsa(official)
パンクときいていたのでまったく観る気はなかったのだけど、なんとなく入ってみました。
本日の大当たりがこちらになります。
いままでみたライブの中でいちばん楽しかった、いや笑えました。
ぜんぶこいつのせい。
ひとことで言えば、アイスランドのバカバンド。
といいつつ、普通にめっちゃ演奏うまいし、曲もキャッチー。
なにより地元のひとに愛されてるのがビシビシ伝わってきました。
なんだろう、楽器がめちゃくちゃ堪能なゴールデンボンバーみたいなもんですかね。しらんけど。
とにかくパフォーマンスが最高なんです。
ダイブも二回してた。
一回目
二回目
リードギターにいたっては終盤にギターを観客に流して適当に演奏させるというプレイをしてました。
なんだよこれ
こいつは最終的に上裸。(ついでに裸足)
ほんとはこのあとにもうひとつ観ようかと思っていたのだけど、このバンドの満足度が高すぎたのと予想以上に疲れたのでこの日は撤退。
ありがとう、Grísalappalýsa!
さいこう。
四日目につづく!
本日のおまけ
世界は広い。